読みもの
PENTAのサイトより動画をお借りしました。
はじめてビーズがこうして作られているんだと知りました。
広島で職人さんたちがガラスを加工して作られています。
固定観念なのか、ビーズと聞いてそんなにすごいものとは思わない方が多いと思います。
子どものおもちゃみたいに捉えていないでしょうか。
こうして一点ずつ職人の手で作られていること、ガラスという素材が光をキラキラと反射させて美しいこと、製造の現場で感じていることをどう発信していくのか、そうしたことも考えて立ち上げられたのだと思います。
日本のものづくりは高い技術はあるけど、それをどう売るのか、職人はいてもセールスがいないとはよくあることだそうです。どうセールスするか、売っていくかそれは私たちも日々悩むところですが、手にしやすい価格帯で、美しいもの、身に着けるものという方向性でじっくりと取り組むしかないのでしょうね。
これからの季節、ガラスが光を反射するいい日差しがあるのがキラキラとしてとても美しいです。それは何?と聞かれたときに、これは広島で職人さんがガラスで作るビーズを使ったアクセサリーなのよとサラッと説明できること。そうしたこだわりのあるものを数多くなく厳選して持つこと。それが今後の日本人にとってのアイデンティティになるのだと感じています。
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